この歳になると、結婚式はめったにないけど、お葬式が増えてくるのは仕方ないですね。変な話だけど、先月まで7人のお葬式があり、、、そのうちの3人は主人の職場の人の親とかで、私は面識がないのですが。
で、先月、私が行ったお葬式、ずっと前の職場の社長のお母さんのでした。
ブログでも何度か書いてるのですが、私が結婚してから7年パートをしていた職場で、長女が生まれてから辞めようと思ってたのが、忙しい時だけで良いから来て欲しい、赤ちゃんは母親が面倒見に出てくるから、って。
そんなわけで週に２日くらい仕事に行き、事務の仕事をしていました。私のすぐ側で、長女の面倒をみてくれてたのが社長のお母さん、通称おばちゃんって呼んでました(^^)
おばちゃんは娘を孫のように可愛がってくれて、本当にお世話になった
3人目を妊娠した時に退職したんだけど、母の日には毎年欠かさず贈り物を持って行きました。
そのおばちゃんが亡くなりました、84歳。
最後に会ったのは、去年の母の日、認知が進んで施設にいると聞き、行ったのですが、私のことはもう覚えてなくて。。。
帰る時に、またね！ってニコニコして手を振ってくれたんだけど、その笑顔が最後、その時にも直感しました。
葬儀は身内だけだったみたいだけど、連絡をいただいたので、行かせてもらいました。
通常、北海道では、火葬してから葬儀をやるのですが、おばちゃんはまだ火葬される前で、最後に会えることができました。
社長兄弟はもう会社も閉じて何年もたつので、本当に身内だけのひっそりとした葬儀でした。
長女も一緒に連れて行きました。
それにしても、退職してから17年。
改めて、月日の流れをつくづく感じます。
ふと、私が結婚してから何人の人が亡くなっただろう。。。なんて考えてしまう時があります。
おばちゃん、ゆっくり休んでね。
